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二人が共に在る日々を (2)
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全6ページ読了時間：約30分公開：2020/07/26 12:32更新：2020/08/01 01:23ページ更新：2020/08/01 01:23
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ファン小説投稿可能ファン漫画投稿可能ファンイラスト投稿可能ファンボイス投稿可能完結
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概要
鈍感な大学教授α×感傷的な元教え子の青年Ω。
インフラは瀕死、スーパーの商品は品切れ続出、外では時に暴動発生中。完全崩壊はしていない、だからこの現状はまだ「平穏」だと言い切る世界。
全てが終わるまで生きていたくないCと、それまで生きている事は無いだろうと呑気に構えるNは、ままごとじみた生活をこなす事で日常をやり過ごしていた。しかしある日、生ぬるい夫夫生活の真似事ではごまかせない現実を突きつけられて……
続いているようで続いていない6章で構成された話です。一部微量の性描写がありますのでご注意下さい。
表紙素材お借りしていますwww.pixiv.net/artworks/5333...
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コメント
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須江2020/08/02 22:45>>羽生橋はせお
羽生橋様
はじめまして。返信が遅れてしまい申し訳ございません。拙文への過分なお褒めのお言葉、誠に有り難うございます。
私もオメガバースものは余り進んでは読まず、しかも世紀末というテーマも加わり悩んでの執筆だったので(この単語を目にすると、どうしても北斗の拳が思い浮かんでしまいます…)その中でも自分の描きたいものを少しは表現できていたのならば、報われます。
コンテストの締め切りも間際となって参りましたが、羽生橋様も今回のコンテストにご参加との事、是非とも作品を拝読させて頂きたく… -
羽生橋はせお2020/07/31 15:20初めまして。終末感も「オメガバース」も虚構の要素のはずなのに、匂い立つほどリアルに感じました。もうこのまま書店に並べてほしいくらいです……
オメガバースは正直苦手意識があったのですが、須江様の作品では全く拒否感がなく読めました。
生活や心情の描写や台詞回しが実在する人達のものを書き取ったかのようなリアルさで、なおかつ一切無駄のない情報量なのが本当に凄すぎます。心から尊敬いたします。
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