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彼女持ちのせんぱいに恋してるのに兄と幼なじみに猛アタックされてます。
先輩⑥
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「…………。お前ホントに可愛いな。」
「離れてください……。」
「何? 反応しすぎて疲れちゃった?」
こくこくと頷くと、耳から口を遠ざけてくれた。
「まさかお前が耳がニガテだったとは、お仕置きに使えるな。」
……ああ、最悪だ。
「先輩だけです」と言えないことが最悪だし、知られたくもないし……。
「く~うしゅ~うっ!!」
「ん? ───おわっ!?」
背中から飛び付かれて、前の地面へ勢いよく突っ伏した。
咄嗟に鞄をクッションにして助かった、怪我はないようだ。
「危ないだろッ!!」
ボカッとまだ抱き締めたままのそいつの頭を殴ると、
「いった!?」
と起き上がる。
抱き締められたままだから俺も一緒に起こされた。
そいつは俺の首筋に鼻を当ててすんすんと匂い出す。
「ちょ……おい……、ん……っ////」
くすぐったい……。
「お前いい匂いする……。肌もすべすべだし……//」
「や、やめ……////」
服の中に手を突っ込まれ、するんと撫でられた。
「や……っ////」
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