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彼女持ちのせんぱいに恋してるのに兄と幼なじみに猛アタックされてます。
愛情⑧
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「ちょ……っ//// 何!?」
「あいつのこと考えてこんなんなってんの……?」
「……っ////」
「愛されてんな~あいつ。羨まし……。」
「あ、あの……」
何か、いつものヤス兄じゃない。
……何と言うか、寂しそうと言うか、悲しそうと言うか……。
「俺の前ではあいつのこと考えないで。」
「え?」
振り向くと、長い睫毛と水晶玉のような綺麗な瞳がこちらを見つめていた。
優しいその瞳に見つめられて、一瞬ドキッとしてしまう。
「頼まれた土産、買ってきてやる。」
「あ、うん。」
……何だいきなり?
「俺のバイト代で。」
「え、いいの?」
「ああ。その代わり、キスさせて……。」
「は!? /////」
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